子どもが賢く育つためには何が必要??

親になったらその瞬間から大抵子どもに何かしら期待をもってしまいますよね。

健康でいてほしい、頭が良くなって欲しい、スポーツ万能になってほしいなどなど、、。

そして子が成長してきたらやれYouTubeは1時間、ゲームはほどほどに、遊んでばっかいないで勉強しなさい!なんて口うるさくなってしまったり。

 

きっと子育てしている全ての方が知りたいであろう、子どもをいかに賢く育てるための方法について今回はお話ししていきたいと思います。

 

「伝説の幼児教室」の先生が教える

子どもが賢く育つためのたった1つのコツ

                 福岡潤子

https://product.rakuten.co.jp/product/-/f795688a778d4931f83cd09338474e0b/?scid=sp_kwa_pla_boo_252516927&icm_acid=861-767-4285&icm_cid=252516927&icm_agid=24053784687&icm_kw=&icm_mt=&icm_tgid=pla-84798449282&gclid=EAIaIQobChMIzdrxzN2K8QIVljUrCh3HlAuDEAQYASABEgIEk_D_BwE&gclsrc=aw.ds

という本は、長年幼児教室をしてきて筆者が培ったノウハウがとても読みやすく書かれています。

 

この本の中では子どもが賢くなるためのたった1つのコツ、それが他己意識なのだと書かれています。

他己意識とは、子どもがもつ自己のイメージのことを指す筆者の造語ですが、それはまわりの大人が自分をどう捉えているかが、そのまま自己イメージにつながるということからそう名付けたようです。

 

要するに、子どもにとって自己イメージというものは一番身近な養育者がもつイメージであるから、養育者の考え方、子どもへの関わり方はとても重要ですよ、という話です。

その関わり方の具体例が多数書かれており、実際に育児をしている中で何か問題を抱えているお母さんたちは目次の欄でなにか解決になり得る項目があれば是非チェックしてみてください!!

 

ここから備忘録

午前中のお散歩でダンゴムシを見つけ熱心に1時間も観察した次男。

途中、ダンゴムシが蜘蛛の巣に引っかかっているのを見てダンゴムシ、可哀想と言って助けていたのですが時すでに遅し。

ダンゴムシは死んでしまっていました。

何も言わないで、ダンゴムシのお墓をつくり石をのせている次男を見てしっかり学びでいると思い嬉しくなりました。

長男が家で飼っている魚が死んだ時お墓をつくり手を合わせているのを次男もちゃんと見ていたんですね。

わたしが全てに口を出さなくてもしっかり考えながら学び、行動にできた次男、さらにそんな次男の良き師匠である長男も誇らしく思いました!